インプラト埋入手術に伴う特殊手術・手技

当院のインプラントの料金は最新の再結晶化HAコーティングで評判の当院指定(AQBインプラント)インプラントでは平成23年4月より全部位10万円と改定させていただきます 

OAMシステム

前歯のインプラント埋入手術時、かなり骨が薄い場合に行う特殊な手技です 
手術時間が少し掛かりますが、骨を削らず広げてインプラントを埋入する方法ですので大変安全です

 ソケットリフト術

ソケットリフト術ははサイナスリフト術同様に上顎洞底の洞粘膜(シュナイダー膜)を挙上する方法です。上顎洞底までの骨の高さが十分ではなく、5~9mm程度の場合、ソケットリフト法の適応です。 
 インプラントを入れるための骨を切削し、上顎洞底挙上術に用いるインスツルメント(ソケットリフター)で上顎洞底を押し上げます。形成した穴から骨移植(自家骨や骨補てん材)を入れる方法もあります。 
移植骨ごと上顎洞底を押し上げ、続いてインプラントを埋入します。インプラントが骨と結合するのを待ってアバットメントを入れ、最終かぶせ物を装着して完成です。

 サイナスリフト術

上顎臼歯部(奥歯)で骨の厚さがない時に行う術式で「サイナスリフト」法があります。上の奥歯の上には上顎洞(Makillary Sinus)という空洞があります。頭骸骨の重さを軽くするために前頭洞、副鼻腔共にある空洞です。上顎洞内壁は洞粘膜(シュナイダー膜)で覆われています。 
 サイナスリフト術は当院のインプラント症例2を参照されると分かりやすいと思いますが、骨が薄い場合、上顎洞底の洞粘膜(シュナイダー膜)を挙上してインプラント体(フィクスチャー)を埋入する必要があります。 
 現在大きく分けて2通り方法があります 
(1)洞粘膜(シュナイダー膜)を挙上後に自家骨、人工骨の移植、あるいは添加をする方法 
(2)自家骨、人工骨の移植、あるいは添加をせずにインプラント体(フィクスチャー)を埋入する方法 
 今まで一般的には(1)の方法が大勢を占めておりました。 
欠点としては手術が複雑となり患者さんの身体的リスクも高くなります。また、処置を始めてから最終かぶせ物をかぶせるまでの期間もかなり長く(8ヶ月から12ヶ月)なります。 
 (1)の術式としては一次手術としてご本人のお口の中や腰などから自家骨を集める。2次手術として採取した自家骨と人工骨を混ぜて上顎洞粘膜下に骨移植、添加を行い、4から6ヶ月ほど骨が形成されるまで待ちます。骨が出来たのを確認して次に3次手術としてツーピース法でインプラントの埋入手術を行い(最近、骨の添加とインプラントの埋入を同時に行い、期間を短縮する方法も行われています)、3~4ヵ月後に再度切開して上部のかぶせ物を作って行きます。大学病院では希望によっては全身麻酔、数日の入院等の選択もあり、複雑な術式とともに肉体的リスクも多く敬遠されがちです。 
 当院では(2)の方法を採用しております。最新のHAコーティングタイプのインプラント体(フィクスチャー)を使い一回の手術で骨の添加なしで「サイナスリフト」法を行います。埋入後4ヶ月で最終のかぶせ物をして完成となります。大変シンプルで患者さんの負担も最小限ですみます。 
多くの方が体験済みです。ただしこの手術法で成功しているのは特定のフィクスチャーに限られます。当院のインプラント症例2を参照して下してください