1、安全、安心を第一に失敗のないインプラント
2、肉体的、精神的に負担の少ない術式とインプラントの選定
3、最新で最良のインプラントを採用し、かつ経済的にも負担の少ないインプラントの選定
4、大学病院等に引けをとらない最新の術式とインプラント理論の追求
1、安全、安心を第一に失敗のないインプラント
20数年前の初期型インプラントは現在からみるとあまり安定しないインプラントでした。それでも何とか基本に忠実に、適応症でない症例はお断りして不具合をゼロに抑えるべくかんばりました。施術後5年の結果はすべての症例で成功を収めました。ただ、信頼感は十分でないので一時中断し現在のチタンタイプのインプラントに移行しました。すべてのインプラントで現在まで運も味方していただき失敗例は一例もありません。
事前準備から施術、術後観察、かぶせ物の装着、予後観察等、出来るだけ慎重に基本に忠実に進めることに心がけています。
当院の安全、安心の約束
・どのような症例であっても CT(コンピュータ断層撮影 Computed Tomography)を使って診断、施術
・インプラント部位、口腔内のみでなく患者さんの全身の状況、疾患について確認
・一般症例、困難な症例、不可能な症例と分けて説明し、不可能な場合は理由を説明しお断りします
・困難な症例はなぜ困難なのか、その状況説明と当院で施術にあたっての対処、特別な術式等を説明し正確な情報提供により検討していただきます
・症例数の上積みにこだわらず一症例、一症例丁寧に時間を惜しまず対応、95パーセントではなく100パーセントの成功率をめざしております
・5年経過後のメンテナンスにおいても十分対応してまいります。特に高齢者において寝たきり等で来院 できなくなった方にも当院は口腔管理等に対応してまいります
・当然ですが患者さんとの信頼関係を大切にしたいのでインフォームドコンセントを重視しております
2、肉体的、精神的に負担の少ない術式とインプラントの選定
simple is the best を大切に考えています。「1、安全、安心を第一に失敗のないインプラント」の項にもかかわりますがシンプルな術式でありながら次項の「3、最新で最良のインプラントを採用し、かつ経済的にも負担の少ないインプラント選定」についても十分満たしていかなければいけません。以下に具体的な例を少し紹介いたします
・フラップレス埋入手術
以前は歯肉を大きく切開しインプラントの埋入手術を行うのが基本でしたがCTの活用と詳細に事前準備を行うことでインプラントの太さと同等の大きさに歯肉切除を行い、最低限の負担で埋入手術を行うことが可能となりました。出血も少なく、術後の痛みや腫れもかなり軽減できます。ただし症例によってはフラップレスでは対応できない場合もありますのでご了解下さい
・1回法と2回法の選択
インプラントには1回法と2回法がありますが出来るだけ1回法(ワンピースタイプ)を選択し最終処置までの手術回数を減らし患者さんの負担を軽減しております。ただし審美面や医学的な必用性からご了解を得て2回法(ツーピースタイプ)の選択をする場合があります
・サイナスリフト法での simple is the best は際立っております
上顎臼歯部(奥歯)で骨の厚さがない時に行う術式で「サイナスリフト」法があります。
一般的には一次手術としてご本人のお口の中や腰などから集めた自家骨と人工骨を混ぜて上顎洞粘膜下に骨添加を行い、4から6ヶ月ほど骨が形成されるまで待ちます。骨が出来たのを確認して次に2時手術としてツーピース法でインプラントの埋入手術を行い(最近、骨の添加とインプラントの埋入を同時に行い期間を短縮する方法も行われています)、3ヵ月後に再度切開して上部のかぶせ物を作って行きます。大学病院では希望によっては全身麻酔、数日の入院等の選択もあり、複雑な術式とともに肉体的リスクも多く敬遠されがちです。
当院では最新のHAコーティングタイプのインプラント体(フィクスチャー)を使い一回の手術で骨の添加なしで「サイナスリフト」法を行います。埋入後4ヶ月で最終のかぶせ物をして完成となります。大変シンプルで患者さんの負担も最小限ですみます。多くの方が体験済みです。ただしこの手術法で成功しているのは特定のフィクスチャーに限られます。当院のインプ ラント症例のページを参照して下してください症例2を参照
3、最新で最良のインプラントを採用し、かつ経済的にも負担の少ないインプラント選定
前述の「サイナスリフト」法の違いや「Ti Unite(タイユナイト)タイプとHAコーティングタイプの比較」のページにあるように埋入施術後からかぶせもをするまでの月数の違い等で、ご理解いただけると思いますが高額な輸入品が最良で、国産の低価格のものが劣っているとは言いがたい状況になってきています
4、大学病院等に引けをとらない最新の術式とインプラント理論の追求
2項の「サイナスリフト」法での記載でお分かりのように、大学病院でも骨添加のサイナスリフト法は困難で、敬遠されがちです。その結果、無理にソケットリフト法(術式についてはインプラントの手術法を参照)に頼り適応外の症例まで行っています。骨が薄いのでインプラント体が脱落したり、使用しているうちに痛くなり除去せざるを得なくなります。また、骨の厚いところに埋入したいので位置がずれかみ合わせがうまく出来ないこともあります