症例1


 
症例1 一般的な症例

 年齢61歳 男性 

初診時の状況
・左下奥歯(大きなエックス線写真では右の下となります)が歯周病で咬めないとの事で来院

術前エックス線写真

明らかに重度の歯周病のため抜歯を勧めた
手前の歯の無いところの骨が少し吸収(骨が溶けている)している

抜歯後エックス線写真




3ヵ月後の抜歯部



抜歯部位以外に手前に骨の吸収があるので抜歯同時のインプラント埋入手術は避けました


抜歯4ヶ月後のCTエックス線



輪切りにされた下顎骨






・真上の写真の楔状の切れ目はオトガイ神経の出口でインプラント埋入手術時は避けなければ
 ならない場所です
・このCTレントゲンによってインプラント埋入手術の安全性が大変高まっています
・このCTレントゲンを検討し、インプラント体(フィクスチャー)埋入場所、太さ等を決めていきます


埋入手術当日

インプラントの埋入手術当日のエックス線写真です。手前の骨の密度が上がらないので少し
埋入位置を後方へ設定


2ヵ月後完成

  

1ヶ月半は咬合を控えた仮歯にて経過観察しその後最終かぶせ物の形を採りちょうど
2ヶ月経過後セットして終了


この症例を施術した場合の料金

CT撮影料を含む診断料 10,000円
当院指定のAQBインプラント ワンピース(下顎)2本使用 メタルボンドポーセレン2本
(100,000+80,000)×2=360,000円
  小合計 370,000円 消費税 18,500円
                                    合計 388,500円


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